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【外部セミナー】ステーブルコインの法律実務 〜ステーブルコインやCBDCの概要から最新動向まで徹底解説〜

Date
2022年06月24日 13:30〜16:30
Organizer
金融財務研究会
Venue
グリンヒルビル セミナールーム(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)※【会場(定員10名)】/オンライン(Zoom)
Participation fee
35,000円 (お二人目から30,000円)(消費税、参考資料を含む)

■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信(Zoomミーティング)」でご受講いただけます。

概要

 最近注目を集めている決済手段の「ステーブルコイン」や「CBDC」(中央銀行デジタル通貨)。前者の「ステーブルコイン」については、令和4年(2022年)3月4日に金融庁より国会に提出された「安定的かつ効率的な資金決済制度の構築を図るための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案」に基づき、今後規律がなされる予定です。また、後者の「CBDC」(中央銀行デジタル通貨)については、現在、日本銀行により実証実験が積み重ねられており、令和8年(2026年)頃を目安に発行がなされる予定と新聞報道等がなされています。
 本セミナーでは、これら「ステーブルコイン」や「CBDC」といった新たな決済手段の概要を解説するとともに、これらの決済手段が既存ビジネスにどのような影響を与えうるのかを検討します。また、「ステーブルコイン」の発行やその仲介に関する新しいビジネスが創造される機会になりますので、これらの新ビジネスを開始する上で必要な許認可等の手続を解説します。さらに、既存の決済手段(リアル通貨、為替取引、前払式支払手段、暗号資産、企業ポイント、クレジットカード等)と、「ステーブルコイン」・「CBDC」といった新しい決済手段の違いについても整理することで、既存の決済手段の概要をより鮮明に整理していきます。
 これらの解説・検討を通じて、現在の決済分野における「フィンテックビジネス」の全体像を解剖していく機会にもできればと思います。既存の金融機関の方はもちろんのこと、新しい決済手段にご関心がある方、フィンテックビジネス(決済分野)についてご興味をお持ちの方等、幅広いご参加をお待ちしております。

1.ステーブルコインとは何か

2.CBDC(中央銀行デジタル通貨)とは何か

3.ステーブルコイン・CBDCの既存ビジネスへの影響

4.既存の決済手段との比較

5.ステーブルコインに関する法規制(発行者規制と仲介者規制)

6.質疑応答

(セミナーサイトより引用)

詳細・お申込み

▼以下よりお申し込みください

https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k221163

(金融財務研究会のサイトにとびますので、そちらよりお申込みをお願いいたします!)

【備考】(申込み先の金融財務研究会より)

会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
※会場(定員10名)

LIVE配信(Zoom)受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。

登壇者

境 孝也
弁護士法人GVA法律事務所/第二東京弁護士会所属
2010年 早稲田大学政治経済学部 卒業
2013年 上智大学法科大学院 修了
2013年 最高裁判所司法研修所 入所
2015年 東京都内法律事務所 入所
2016年 東証一部上場企業事業子会社(法務部門、人事部門) 入社
2018年 GVA法律事務所 入所

FinTech、スタートアップ/上場企業法務全般、ファイナンス、人事労務等を担当。

原田 雅史
弁護士法人GVA法律事務所/東京弁護士会所属
2011年 同志社大学 卒業
2013年 慶應義塾大学大学院 法務研究科 修了
2013年 ハーグアカデミー・サマープログラム(国際私法) 修了
2014年 最高裁判所司法研修所 入所
2016年 トピー工業株式会社 入社
2019年 GVA法律事務所 入所
2016年弁護士登録、2019年GVA法律事務所入所。
企業法務、海外案件を担当。
前職では、東証一部上場メーカーで企業内弁護士として広く法務業務を担当。
下請法については、公正取引委員会による立入調査の対応も経験