当事務所より、阿久津 透 弁護士、 森川 そのか 弁護士が登壇いたします。
■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
■当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。期間は1週間です。
概要
2022年11月にChatGPTがリリースされて以降、Microsoft copilotやAdobe Fireflyなど、様々な生成AIサービスが登場しました。ビジネスの場面ではすでに実用化されており、「生成AI」という用語を見ない日はないほどです。
これほどまでに勢いよく広がった生成AIですが、法律の規制や解釈は十分に整理されておらず、何をしていいのか、どのような利用なら問題がないのか、といった点に悩むことも多くあります。
2024年に入ってからは、「AI事業者ガイドライン」、「AIと著作権に関する考え方について」、「AI 時代の知的財産権検討会 中間とりまとめ」など、様々な重要資料が各省庁から公開されており、事業者の方は、それぞれの内容を確認するだけでも大変な状況にあります。
日々複雑になっていく生成AIの利用をめぐる昨今の状況を踏まえて、生成AIをビジネスの場面で利用する場合に注意すべきポイントや、効果的に利用するために押さえておきたいポイントなどを、実務の観点から解説します。
1.生成AI利用に関するよくある質問
2.生成AIに関する法規制の現在地
・ 経産省・総務省のAI事業者ガイドラインとは
・ 文化庁の「AIと著作権に関する考え方について」とは
・ AI時代の知的財産権検討会とは
3.生成AI利用の法的リスクとは
・ 社内利用だけなら問題はないか
・ 利用場面ごとの法的リスクとリスク回避のポイント
4.誰が悪いのかー生成AIサービス提供者と利用者の責任分担
5.生成AIの利用とレピュテーションリスク
・ 法律以外のリスクとは
・ 炎上リスク対策
6.適切・効果的な社内利用のポイント
・ 社内ルールは必要か
・ 実効性のある社内ルール作成のポイント
・ 導入事例
・ 社内ルールの作成フロー
7.これからの生成AI規制
(主催セミナーページより引用)
詳細・お申込み
▼以下よりお申し込みください
https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k242685
(金融財務研究会のセミナーページにとびますので、そちらよりお申込みをお願いいたします。)
※申込フォームの「質問等」の欄に「講師紹介」とご入力いただくと割引料金にて適用いただけます。「講師紹介」割引後の金額は、30,000円(消費税込)です。(二人目料金と同じ金額となります)
【備考】(申込み先の金融財務研究会より)
■このセミナーは、①会場受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講、③後日録画でご受講、からお選びいただけます。
①会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでお送りしますが、製本資料も会場でお渡しします。
②LIVE配信(Zoom)受講:開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
※①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間です(ご視聴日の指定はできません)。また、資料到着後のキャンセルはお受けできません。
③後日配信受講:ご入金確認後、開催後3営業日以内に、視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
■LIVE配信および録画の複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
登壇者

阿久津 透
弁護士法人GVA法律事務所/東京弁護士会所属
2009年 慶應義塾大学法学部法律学科 卒業
2012年 中央大学法科大学院 修了
2012年 最高裁判所司法研修所 入所
2013年 今村記念法律事務所 入所
2019年 GVA法律事務所 入所
2021年 GVA法律事務所 シニアアソシエイト
個人情報保護法、電気通信事業法といったデータ・通信に関する分野を中心に担当。
データ分析やマーケティング施策実施における法規制の対応、情報漏えい対応などデータの利活用に関する実務対応を行っている。 その他、スタートアップファイナンス、企業間紛争も対応。

森川 そのか
弁護士法人GVA法律事務所/第二東京弁護士会所属
2017年 津田塾大学 卒業
2020年 一橋大学法科大学院 修了
2021年 最高裁判所司法研修所 入所
2023年 GVA法律事務所 入所
AI・データチームに所属し、主に生成系AI分野を担当。その他知的財産法をはじめ、スタートアップ企業法務全般にも広く対応する。芸術・文化・創作活動の支援団体であるArts&Lawに法科大学院生時代から所属している。