■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信(Zoomミーティング)」でご受講いただけます。
概要
2022年4月1日の改正個人情報保護法の施行にあわせて、多くの企業が個人情報保護方針・プライバシーポリシーの見直しを実施されたことと思います。
今回の個人情報保護法の改正では、Cookieの利用に関連する個人関連情報の取り扱いや、外国の第三者提供に関する規定に整備に加えて、情報漏洩時の対応について明文の規定が設けられました。規定が設けられていることは理解していても、実際に漏えいが生じたときにどのようなスピード感で何をしなければならいかという具体的なイメージまで掴めていない企業の方はかなり多いかと思います。
今回のセミナーでは、改正法のポイントを整理だけでなく、インシデント発生時に誰が、いつまでに、何をしなければならないかということの具体的なイメージを共有し、インシデント対応に備えた社内体制整備のポイントを解説します。
1.セキュリティインシデントの状況
・ 近時のセキュリティインシデントの状況
・ セキュリティインシデントの具体例
・ 不適切なインシデント対応が企業に与える影響
2.インシデント発生時の対応の全体像
・ 対応フローの全体像
・ 検知、分析
・ 調査、対応
・ 通知、報告、公表
・ 原因分析・再発防止
・ 損害賠償のリスクとその程度
3.個人情報保護法を踏まえたタイムスケジュール
・ 事前準備の重要性(3日と30日の対応期限)
・ 「漏えい等」とは
・ 報告事項と通知事項
・ タイムスケジュールを守るために必要なこと
4.何から始めるべきか
・ 対応事項と優先順位
・ データマッピングの重要性
・ 社内規程の整備と周知のポイント
5.個人情報保護法以外の重要法令
(セミナーサイトより引用)
詳細・お申込み
▼以下よりお申し込みください
https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k221333
(金融財務研究会のサイトにとびますので、そちらよりお申込みをお願いいたします!)
【備考】(申込み先の金融財務研究会より)
①会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
②Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
登壇者

阿久津 透
弁護士法人GVA法律事務所 リードアソシエイト/東京弁護士会所属
2009年 慶應義塾大学法学部法律学科 修了
2012年 中央大学法科大学院 修了
2012年 最高裁判所司法研修所 入所
2013年 今村記念法律事務所 入所
2019年 GVA法律事務所 入所
2021年 GVA法律事務所 リードアソシエイト就任
AI・データ、LegalTech、人事労務、企業間紛争等を担当。