

スタートアップの事業理解度の高さとスピード感のある対応で、事業拡大にも寄与

株式会社IPPO
代表取締役社長 関口 秀人 様
自社のご紹介
スタートアップ・ベンチャー企業に特化したオフィス移転コンサルティング、居抜き情報メディア「ハイッテ by 株式会社IPPO」の運営・開発を行っています。経営戦略・採用計画を詳細に把握した上で最適なオフィスをご提案しています。スタートアップ・ベンチャー企業のオフィス移転に対する課題にいち早く着目し、都心6区の居抜きオフィスのご紹介にも力を入れています。
また、オフィス仲介だけでなく、オフィス退去時の原状回復コンサルティングも行い、オフィス・事務所に関わることを丸ごとサポートしています。
▼株式会社IPPO(イッポ)
https://ippooffice.co.jp/
顧問弁護士を必要とするに至ったきっかけ
弊社は不動産会社のため不動産に関する知見はあるものの、その他の法律となると知見がないため、その辺りのご相談をするため顧問弁護士を付けています。また、不動産テック企業としてオフィス仲介だけでなく、「ハイッテ by 株式会社IPPO」の展開もしているため、どのように展開すべきかのご相談もさせていただいています。一緒に事業開発をするようなイメージに近いかもしれません。
GVAを選んでいただいた理由
元々別の顧問弁護士を付けていたのですが、その先生よりも弊社のミッションに理解があり、不動産業界にも知見のある先生を探していました。前の先生が弊社に理解がなかったわけではありませんが、GVAの小名木先生に比べるとスピード感が合わない印象でした。加えて、小名木先生は最初に弊社の世界観をお伝えした際に瞬時に理解され、その場でのアドバイスもいただいたことが非常に印象的です。そこから小名木先生であれば間違いないという安心感に繋がりました。
GVAさん自体がスタートアップということもあり、小名木先生自身がスタートアップを肌で感じ、組織を大きくする上での課題にぶつかったことがある人だということもGVAさんを選んだ理由の一つです。
どのスタートアップも顧問弁護士を入れているケースが多いと思いますが、スタートアップは攻めている事業をしているからこそ顧問弁護士の存在は大切です。その事業が法律的に見て問題ないのか、そしてガバナンスの観点でもスタートアップに理解のある顧問弁護士が必要不可欠だと感じています。
GVAに依頼した代表的な案件
不動産業界で弁護士に相談させていただくことが多いのは未入金によるトラブルですが、弊社はありがたいことにそのトラブルはほとんどなく、ご相談させていただいた件数も1〜2件ほどで非常に少ないです。
弊社の場合、スタートアップのオフィス移転に対するハードルを下げるために「居抜き移転」に注力しているため、オフィス仲介の部分でご相談させていただくことが多いです。居抜き移転は通常移転とはフローが異なり、造作譲渡契約書の作成や居抜き移転時のトラブルが発生した際に都度ご相談させていただいています。
その他、弊社が作成する契約書は全てご相談させていただいています。
GVAを顧問にして、御社の中で何か変わったことはありますか?
契約時の安心材料に繋がりました。居抜き移転は特殊なオフィス移転のため、居抜き移転に慣れていない顧問弁護士だと説明を都度行うことになりますが、小名木先生は不動産業界の知見もあるためスムーズに依頼ができます。
また、GVAさんを顧問にしたことにより新たなサービス追加もできました。それまでは通常のオフィス仲介でないと法的な部分での不安が残るため展開できていませんでしたが、弊社事業に理解のある小名木先生が付いたことにより今までは介入ができなかった居抜き退去支援を行えるようになりました。これにより、さらに多くのニーズを獲得することができ、事業拡大の一助にもなりました。
GVAの顧問サービスをどのように評価していますか
特にスタートアップ企業におすすめしたいです。事業理解度や対応スピードの速さ、知見の広さは群を抜いていますし、自身でスタートアップ企業を経営されているのでその後押し感もあります。
かなりの数の案件を経験されているからこそ幅広い案件にも対応でき、スタートアップへの理解度も高いのだと思います。
GVAに対するご意見・ご感想
いい意味で弁護士らしくなく、ライトにご相談できるので良き事業相談相手でもあります。
また、無茶な相談に対しても一旦話を聞いて調べた上で的確なアドバイスをしてくれます。できる方法を一緒に探っていくため、新しい事業にチャレンジすることが多いスタートアップに向いていると思います。